身体拘束等の最小化に関する基本方針
身体拘束は患者の療養生活の自由を制限し、患者の尊厳ある生活を阻むものである。
当院は、患者の尊厳と主体性を尊重し、身体拘束を安易に正当化することなく、緊急やむを得ない場合を除き、原則として身体拘束をしないケアの実施に努める。
身体拘束をしないことにより、転倒・転落、血管カテーテル、気管チューブ、創部ドレーンなどの自己抜去の可能性が高くなることが考えられる。これらの事象を察知した時は、患者の安全確保を第一にすみやかに対応する。身体拘束をしない、または実施したことに伴い、合併症・偶発症が発生した場合は、最善の処置および治療を行い、その際の診療も通常の保険診療で行う。